SecHack365での1年間をワードクラウドで振り返る!(前編)
はいどうも! 「#SecHack365」というハッシュタグを二度バズらせたsouringです。*1
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が主催する若手セキュリティイノベーター育成プログラム「SecHack365」に2019年度の学習駆動コースのトレーニーとして参加していました。25歳以下の学生・社会人が、1年間かけてサイバーセキュリティに関するものづくりをするハッカソンです。
今回は、ワードクラウドを使って、SecHack365での1年間を振り返ってみようと思います。
5月 神奈川回
公式レポート目線
以下のように、文章中の単語の頻度が高いものほど文字サイズを大きくまとまっています。 文章は、SecHack365公式の開催レポートを使いました。*2
神奈川回は、1年間のモノづくりをする上で大事なことが盛りだくさんでした。
主催しているNICTや習慣化の紹介、大人たちトレーナーを囲む会や、アイデアソン、コースごとのワークがありました。
トレーニー目線
そしてそして!神奈川回のTogetterまとめ*3の文章で生成したものがこちらです! 主にトレーニー(参加者)のツイート文章で作られているため、参加者目線のまとめと言えるでしょう。
「新幹線」という単語があるあたり、まさにトレーニー目線ですね!最初の集合イベントであり、移動だけでもドキドキワクワク。
まだBacklogの使い方もわからず、Typetalkでトレーナーかトレーニーか区別がつかなかったあの頃。
自己紹介などを通して、つよつよですごい人たちが集まっていることを認識しました。
6月 北海道回
コースごとに与えられた課題などをこなして、北の大地で集合です。
公式レポート目線
北海道石狩市にあるさくらインターネットのデータセンターに訪問しました。サーバの冷却のための外気を取り込む仕組みなど、実物を見ながら説明を受けました。
縁日という名の、トレーナーによる実践形式の講座祭りがありました。ハンダ付け1000本ノックや、電子工作未経験で出来るBadUSB組み立て入門などバラエティ豊かでした。
その他、現役検事さんからの倫理講義やコースワーク、習慣化、修了生LTなどがありました。
トレーニー目線
やったーーー!北海道だ!!!ほぼみんなが飛行機での移動です。
さくらインターネットってすごい! 見学したからこそわかる。
縁日は、どれも魅力的でトレーニーたちは選ぶのに苦労しました。 思索駆動コースは大風呂敷(壮大な構想作り)をやっていたそうです。
Tシャツが配布されました。わーい!
個人的には、増田検事の倫理講義がかなり印象に残っています。これまで法律など一切興味が無かったのですが、増田検事の課題をやると法律が読み解けるようになったのです。法律に興味を持たせてくれてありがとうございます!
8月 福岡回
中間発表の準備を済ませてしながら、いざ博多へ。
公式レポート目線
福岡回では、nulabさんの見学、NICTサイバーセキュリティ研究所井上室長のお話、修了生LT、自然発想法などがありました。
中間発表が一大イベントであり、自分の活動内容をみんなに知ってもらうという有意義な時間となりました。
トレーニー目線
福岡といえばヌーラボと言っても過言ではないですよね。空港から向かった先が株式会社ヌーラボなんですから。
集合時間までの時間潰しで近くの喫茶店に行くと、緑のTシャツ着た集団がいたのは良い思い出。
みんなヌーラボさんの話を聞きながらいっぱいツイートしような💪 Backlogを支えるのがGo言語というのがグッときた。
全員が中間発表したあと、自然発想法で海に!!! 海水Flood型DoS攻撃したり、サンドボックスにうずめたりして遊びました。
まとめ
これにて「SecHack365での1年間をワードクラウドで振り返る!(前編)」おしまいです。
2020年度のSecHack365参加者募集も始まったので、参加資格のある方はぜひ応募してみてください! sechack365.nict.go.jp
次回、展示〜最終発表。お楽しみに!
↓↓↓後編を投稿しました!↓↓↓